検査・測定

堀口エンジニアリングでは、1998年11月にISO9001の、2009年10月にJIS Q 9100の認証を取得しました。
上記の認証は、航空宇宙及び防衛分野の、製品を設計・製造・開発する企業に向けて、安全性・信頼性を向上させるための品質マネジメントシステムです。
取得することで、航空宇宙及び防衛分野の品質に求められる機能を保ち、安全性の高い一定品質の製品・サービスを提供できる仕組みがあることを第三者機関より証明されます。

測定具の種類

  • 外側マイクロメータ(測定範囲;0~750mm)

  • 特殊外側マイクロメータ
    (ブレード、U字型、キャリパー型、両球面、片球面)   

  • 内側マイクロメータ(測定範囲;5~125)

  • 棒型内側マイクロメータ(測定範囲;50~1000)

  • ホールテスト(測定範囲;6~70)

  • デプスマイクロメータ(測定範囲;0~75)

  • ノギス(測定範囲;0~2000)

  • ハイトゲージ(測定範囲;0~1000)

  • シリンダーゲージ(測定範囲;6~250)

  • ダイヤルゲージ

  • トルクレンチ

  • ハカリ

  • 精密デジタル水準器

  • 表面粗さ測定器

  • 硬さ試験機

  • デジタルフォースゲージ

  • ロードセル(100kN)

  • 各種ネジゲージ

検査・測定

磁気探傷検査

磁気探傷検査

磁気探傷検査は、主にクランクシャフトやシリンダー、足回り部品などの肉盛修理を施す案件で行います。
肉盛修理は、熱の影響で割れや亀裂のリスクを伴います。そのため、作業中に発生する可能性がある溶接欠陥、熱処理、研削・応力割れについて、入場時と工程内、完成時、各工程前の段階で修理品の検査を実施。HORIGUCHI Qualityの品質を保ちます。

バランス測定

バランス測定

回転体のバランス調整作業をします。主にクランクシャフトやプロペラシャフトといった軸のバランス取りです。船舶用のインペラやモーター等に使用される中間軸なども行います。
軸がアンバランスな状態で製品を使用すると、振動が出て、関連部品の破損につながったり、軸が折れてしまう可能性があるため、重要な調整作業となります。

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